ルート

棚段塔に使用される液を保持するための板をトレイ(棚段)といいます。トレイ上に保持した液と塔底から登ってくるガスを接触させるために、トレイにはガスの通り穴が多数空いています。

公害防止管理者大気1種を2年かけて受験し合格しましたので、その体験を記事にしています。公害防止管理者とは何か？というお堅い内容は他の人の記事に任せるとして、この記事では主観100%の内容で書いています。

温度の異なる流体を流し、熱交換させる装置のことを熱交換器といいます。
化学プラントではそれぞれの工程や装置ごとに様々な温度で運転しているため、所定の温度まで加熱、あるいは冷却する装置が必須です。

公害防止管理者大気1種に合格したブログ管理人が、過去の出題傾向から頻出分野を紹介するシリーズです。この記事では大規模大気特論についてまとめています。

気体混合物の体積が、同温・同圧下での各ガス成分の純物質体積の和になることをAmagat(アマガー)の法則といいます。

公害防止管理者大気1種に合格したブログ管理人が、過去の出題傾向から頻出分野を紹介するシリーズです。この記事では大気有害物質特論についてまとめています。

撹拌・混合を目的としてタンクや槽に取り付けられており、回転することで液に流動を与える装置のプロペラ部分を撹拌翼といいます。

公害防止管理者大気1種に合格したブログ管理人が、過去の出題傾向から頻出分野を紹介するシリーズです。この記事ではばいじん・粉じん特論についてまとめています。

漫画Dr.STONEでは復活液の原料として硝酸が使用されており、作中では白金触媒を使用したアンモニア酸化法で硝酸を量産していました。

公害防止管理者大気1種に合格したブログ管理人が、過去の出題傾向から頻出分野を紹介するシリーズです。この記事では大気特論についてまとめています。

公害防止管理者大気1種に合格したブログ管理人が、過去の出題傾向から頻出分野を紹介するシリーズです。この記事では大気概論についてまとめています。

公害防止管理者大気1種に合格したブログ管理人が、過去の出題傾向から頻出分野を紹介するシリーズです。この記事では公害総論についてまとめています。

棚段塔において、トレイの小孔(ガスの通り穴)から液が漏れる現象をウィーピングといいます。
ウィーピングが起こっても塔を運転することはできますが、トレイ上の液深が低くなり気液接触の効率が悪化してしまいます。

塔内のガス流速が速い場合に、トレイ上や充填物表面の液滴がガスに同伴し上段へ運ばれる現象をエントレインメント(飛沫同伴)といいます。

理想的な条件を考えると、トレイの各段では気液平衡に達しています。このときに、要求される塔出口のスペックを満たすために必要なトレイ段数のことを理論段数といいます。