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仕事

【仕事で関わる部署・人々】化学メーカー生産技術職を例に紹介

2021年1月4日

本記事では、生産技術職の実務担当者の仕事で関わる部署と人々について紹介します。

雑談

助手さんはいつも同期の人とお昼ご飯行ってて、仲いいですね!
ルート
助手
他の部署の色んな話や噂を聞けるので楽しいですよ!

製造の同期は今定修中で大変だって言ってました。
同期からそういう情報を色々聞けるのは意外に大事ですね!

私は中途入社でそういう繋がりがないので羨ましいです。
ルート
助手
仕事でも同期がその部署にいると頼みやすいのでいいですね!

たまにこういう計算できないかと聞かれることもありますが・・・
頼りにされてていいじゃないですか!

ただ、同期からの相談が大ごとになりそうなら、上司に相談することも考えた方がよいですよ。
ルート
さて、本題に入りますが、この記事では生産技術職の仕事で関わる部署や人について紹介します。
ルート

仕事で関わる部署・人々について

社内の部署内・部署外と社外について分けて書きます。

部署内

上司

実務担当者にとって最も重要なのは上司です。
上司が良い人であれば、他がダメでもなんとかなります。それくらい重要です。

ただ、良い上司を求めるのであれば、自分も良い部下であろうと努力すべきです。

別に上司にゴマをする必要はありません。
必要に応じて、報告・連絡・相談をしてコミュニケーションを取る。これができれば良いのです。

ですが、意外にできない人が多いです。
特に仕事で行き詰っているときです。

良い報告は積極的にしたくなりますが、悪い報告はなるべくしたくないですよね。

ただ、早めに相談すれば大事にならずに解決するケースが殆どですので、早期発見が大事です。

先輩

入社したてのころは中堅の先輩と一緒に仕事をすることがよくあります。
いわゆる指導員的な立ち位置の人です。

上司ほどではありませんが、その後の自分の働き方に影響を及ぼします。
入社1~3年目の上司・先輩の働き方をベースに、その後の自分の働き方が形成されるようなイメージです。

仲良くするに越したことはないですが、仲良くできるかは相手次第でもあります。
基本的に、わからないことは色々聞いてみた方が仲良くなれるかと思います。

答える側の立場から言うと、後輩に頼られるのは悪い気分ではありませんし。

上司と違うのは、先輩は自分に仕事を与える権限も責任もありません。

たまに上司の意見と先輩の意見が食い違うときもあると思いますが、そのときは上司の意見を優先すべきです。自分の仕事の責任者は上司なので。

同期

その会社の採用人数にもよりますが、同期は多い方が良いですね。

何かあったときに頼りになります。

1度転職してしまうと、同期という概念がなくなってしまいますので、転職するデメリットの1つとなります。

転職先にも自分と同じ年代の人はいますが、すでに同期同士でコミュニティが形成されているので、入り込む余地がないです。

後輩

入社してある程度年数が経つと、指導する側に回ります。
同じ案件を後輩と一緒にやることもあるでしょう。

個人的に、その人の本当の人柄は後輩との接し方に出てくると思っています。

先輩に好かれる人よりも、後輩に好かれる人の方が良い人が多い、というのが私の経験談です。

私は、後輩が仕事を覚えると自分の負担が減り楽になると思って指導しています。

部署外

私が化学メーカー生産技術職をオススメする理由の1つが、仕事の依頼先がほぼ社内の部署であることです。

一般的にはお客様と呼ばれるポジションなのですが、社内でのやり取りなので部署間の上下関係や秘匿する情報もなく、非常に仕事がしやすいです。

製造部

仕事の依頼先で一番多い部署です。

同じ会社であっても、どのプラントの製造部かによって雰囲気は全く違います。

トラブルが多いプラントではスタッフも忙しいので、そのような製造部の仕事を引き受けるときは注意しましょう。

向こうが忙しいのはわかりますが、後回しにされるとこちらの仕事も差し支えるので、こまめに連絡して進捗を確認しましょう。

我々生産技術は、プラントのデータを扱うことが多いので、製造部のスタッフと仲良くしておくのはとても良いことです。

研究所

研究所で新しく開発した製品をスケールアップするような案件のときは、声がかかります。
ただ、そういう案件は珍しいので自分が担当になればラッキーです。

研究所案件はプラントを新設することが多くとてもやりがいがある反面、参考にできる既設プラントがないので難しいです。

また、研究所スタッフがどのくらい後工程のことを考えてくれているかによって、難易度も変化します。

スケールアップを想定して必要なデータをいくつか取っていてくれると本当に助かります。

逆に、マグネティックスターラーとか使って実験している場合はがっかりします。

ただ、研究所配属の人は優秀な方が多いイメージで、こちらがちゃんと説明すれば話はわかっていただけます。

ちなみに研究所配属の方でも、ある程度化学工学のことを知っていると商業化がスムーズになりますので、ぜひ当ブログ含めて学んでいただければと思います。

営業部

主にプラントの生産能力増強の投資計画絡みで接することがあります。

"この製品は○○年度までにこれだけ売れそうなので、能増してください"と言われることが多いです。
生産技術だけで能増の話を進めることはできないので、基本は製造部とタッグを組んで検討します。

営業部は普段本社にいるので、最近はテレビ会議が多く意思疎通が若干不自由です。

社外

仕事を依頼する側かされる側かで、全く状況が異なります。

幸いにも、今の化学メーカーの職場では社外から仕事を依頼されることはないです。

前職(機械メーカー)で依頼される側でしたが、仕事が非常にやりづらいです。

内容によっては秘密保持契約を結ぶ必要がありますし、何より計算に必要な条件を聞き出すのに苦労します。

連絡を取る相手が実務担当者であればよいのですが、そうでない場合も多く、客先の中で又聞き状態になります。

連絡が遅いだけならまだいいのですが、こちらの質問の意図が伝わらない場合も多く、やり取りに時間を取られます。

かといって納期を伸ばしてもらうわけにもいかず、間に合わせるために残業が増えることになります。

今の会社に転職して本当に良かったと思いますね。

一方で、他社に仕事を依頼することは今の会社でもあります。

・装置メーカーに検討依頼を出す
・計算シミュレータのメーカーに質問する
・実験受諾会社にラボ実験依頼を出す

主には上の3つが多いです。
どれも、こちらの方が立場が上なので気が楽です。

逆に、常識を欠いた依頼や無茶ぶりを出さないように気をつけています。

仕事を依頼される側にも客を選ぶ権利があるわけですからね。
B to Bで、仲が悪くなって仕事を依頼できなくなったという話をたまに聞くので、皆さんも気をつけましょう。