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ルート
化学メーカーで働くプロセスエンジニアです。 社会人9年目、化学工学専攻。
2023/10/16
現実の流体は粘性を持っており、流体が動くときには相互運動を妨げる方向に力が働きます。この力が流体の速度分布に比例する法則のことをニュートンの粘性法則といいます。
2021/6/24
この記事では高圧ガス甲種機械の出題分野である、材料特性・材料劣化について解説します。材料特性・材料劣化は学識と保安管理技術の2科目で出題される可能性があるため、重点的に勉強したい分野です。
2024/4/9
この記事では高圧ガス甲種機械の出題分野である、材料力学について解説します。化学工学専攻の人は、大学で材料力学を習うことはほとんどなく、会社の実務でも自分で計算することはないため難しく感じる分野だと思います。
2023/4/7
この記事では高圧ガス甲種機械の出題分野である、圧縮機・ポンプについて解説します。検定試験と国家試験ともに計算問題で出題されており、他の分野と比較して難易度が高めです。
2023/10/16
最初に原料を全て反応器に仕込み反応させるタイプを回分式反応器をいいます。このご時世は、機能性材料をユーザーに合わせてグレードを変えて製造する傾向にありますから、回分式反応器を見る機会は増えるかもしれません。
2023/10/16
流体が壁面との摩擦や流体同士の摩擦によってエネルギーを損失することを圧力損失といいます。この記事では実務で計算する頻度の多い配管流路の圧力損失について計算方法を紹介します。
2023/10/16
この記事では高圧ガス甲種機械の出題分野である、流体の流れについて解説します。他の大問と比較して、流体の流れは簡単なので確実に点を取りたいところです。
2023/10/16
この記事では高圧ガス甲種機械の出題分野である、気体の熱力学について解説します。
気体の熱力学は毎年春(5月頃)に実施される検定試験、11月の国家試験の両方に出題されており、重要な分野です。
2022/12/1
配管の圧力損失計算で使用される式をファニングの式といいます。もしファニングの式で圧力損失を考慮せずに実揚程だけでポンプの揚程を決めてしまうと、流体と配管との摩擦によりエネルギーが損失するため、目的の場所まで流体を送ることができなくなります。
2023/10/16
本記事は蒸留の参考書についてご紹介します。
蒸留は化学工学の単位操作の中でも成熟した分野と言われていますが、物性や蒸留塔内部品の設計に関しては未だに苦労することが多く、各参考書やメーカーのカタログを見て検討しています。
2023/10/16
流体に関するエネルギー保存則のことを特にベルヌーイの定理といいます。ベルヌーイの定理が成り立つおかげで、エンジニアは流体を所定の高さまで持ち上げるのにどのくらいのエネルギーやポンプ性能が必要か計算できるわけです。
2023/10/16
化学メーカーの設計担当者が実務で伝熱計算をするときのポイントや気をつけていることを5つ紹介します。増産するときは既設プラントにどのくらいの能力余裕があるか確認する必要がありますし、トラブル時は原因究明のために計算します。
2023/10/16
この記事では撹拌槽の伝熱能力についての考え方や計算方法、どのようにすれば伝熱性能を改善させることができるのか、について解説しています。
2023/10/16
撹拌翼によって発生する旋回流を上下の循環流へと変換するために取り付ける案内板のことをバッフル(邪魔板)といいます。特に低粘度の液を撹拌する場合には、バッフルの設置は必須となります。
2021/6/19
本記事は伝熱の参考書について、特に化学メーカーで伝熱計算することの多い熱交換器に特化した本をご紹介します。